富士見市ふじみ野、ふじみ野駅徒歩1分の歯医者「榎本デンタルクリニック」です。

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【富士見市】入れ歯が合わない・痛い・外れる|原因と調整・作り直しの目安

作ったときはちょうどよかった入れ歯が、いつの間にか歯ぐきに当たって痛む。話している途中で上の入れ歯がカタンと落ちる。硬いものを噛むと入れ歯が浮いて、食事に時間がかかるようになった。

入れ歯の困りごとは、少しずつ進むぶん「こんなものだろう」と我慢してしまいがちです。安定剤を足したり、痛いところをかばって片側だけで噛んだりしながら、気づけば何年も経っていたというお話は、診療の中で何度も伺ってきました。

この記事では、入れ歯の種類や保険と自費の違いといった総論ではなく、「今使っている入れ歯が合わない」という困りごとの側から、原因の切り分け方、やってはいけない対処、調整で済むのか作り直しが必要なのかの見分け方を整理します。埼玉県富士見市・東武東上線ふじみ野駅前の歯科医院として、まず何を確認すればよいのかをお伝えします。

入れ歯が合わない・痛い・外れるときは、まず原因の切り分けから

入れ歯が合わない・痛い・外れるときは、まず原因の切り分けから

入れ歯が合わなくなる原因は、入れ歯そのものではなく、お口の中の変化にあることが少なくありません。原因によって対処が変わるため、最初に「何が変わったのか」を切り分けることが解決への近道です。

入れ歯は「作った時点のお口」に合わせた装置です

入れ歯は、型を取った時点の顎の形、歯ぐきの厚み、かみ合わせに合わせて作られます。ところが、お口の中は年月とともに少しずつ変化していきます。入れ歯のほうは形が変わらないため、お口の変化に取り残されたぶんだけ、ずれや痛みとして表に出てくるのです。

つまり「入れ歯が合わなくなった」という状態は、入れ歯が悪くなったのではなく、お口と入れ歯の関係が変わったというサインでもあります。

考えられる原因は大きく5つに分けられます

臨床の現場で入れ歯の不具合を確認するとき、当院では次の5つの方向から原因を探っていきます。

  1. 顎の骨の変化(骨がやせて土台の形が変わる)
  2. 歯ぐきのやせや傷(粘膜が薄くなる、傷ができる)
  3. かみ合わせのずれ(上下の当たり方が変わる)
  4. 入れ歯自体のすり減りや劣化
  5. 残っている歯の変化(部分入れ歯の場合)

実際には、これらが1つだけで起きていることは少なく、2つ3つが重なっていることがよくあります。どれが主な原因かによって、調整で済むか作り直しが必要かが分かれます。

原因①② 顎の骨と歯ぐきがやせて、入れ歯とのすき間ができる

原因①② 顎の骨と歯ぐきがやせて、入れ歯とのすき間ができる

入れ歯が外れやすくなった、ぐらつくようになったという場合、まず考えるのは土台である顎の骨と歯ぐきの変化です。土台がやせると入れ歯との間にすき間ができ、吸いつく力が弱まったり、一部にだけ力が集中して痛みが出たりします。

歯を失ったあとの顎の骨は、少しずつ形を変えていきます

顎堤(がくてい)とは、歯を失ったあとに残る、入れ歯を支える土手のような顎の部分のことです。歯があったころは、噛む力が歯の根を通じて骨に伝わっていましたが、歯を失うとその刺激がなくなり、顎堤は時間をかけて低く、細くなっていく傾向があります。

変化のスピードには個人差があり、全身の状態や入れ歯の使い方によっても異なります。「入れ歯を作ってから一度も調整していない」という方ほど、土台とのずれが大きくなっていることがあります。 歯を失ったあとに起きるお口全体の変化については、【富士見市】歯を失った時の選択肢を徹底解説|放置リスクから費用までで、放置した場合のリスクも含めて整理しています。

歯ぐきが薄くなると、同じ入れ歯でも痛みが出やすくなります

入れ歯の下にある歯ぐきは、クッションのような役割をしています。ところが、加齢や体調の変化で歯ぐきが薄くなると、入れ歯から受ける力を和らげにくくなり、これまで平気だった場所に痛みが出てくることがあります。

また、入れ歯がわずかに動くたびに同じ場所がこすれると、傷や口内炎のような潰瘍ができます。入れ歯の縁が当たる場所にできた傷がなかなか治らない場合、原因を取り除かないと繰り返すことがあります。口内炎が長引くときの考え方は【富士見市】口内炎が2週間以上治らない・繰り返す原因と受診目安で詳しく解説しています。

唾液の量も、入れ歯の安定に関わっています

総入れ歯は、入れ歯と歯ぐきの間の薄い唾液の膜によって吸いつくように安定しています。そのため、唾液が少なくなると吸着が弱まり、外れやすくなったり、こすれて痛みが出やすくなったりすることがあります。

薬の影響や加齢などで口が乾きやすい方は、入れ歯の調整とあわせて乾燥への対策も考える必要があります。口の乾燥の原因と日常でできる工夫については【富士見市】ドライマウスで口が乾く原因と自分でできる対策にまとめています。

原因③④⑤ かみ合わせのずれ・入れ歯のすり減り・残っている歯の変化

原因③④⑤ かみ合わせのずれ・入れ歯のすり減り・残っている歯の変化

土台の変化と並んで多いのが、かみ合わせと入れ歯そのものの変化です。部分入れ歯の場合は、残っている歯の状態が入れ歯の安定を大きく左右します。

かみ合わせがずれると、入れ歯が押し出されるように動きます

上下の入れ歯が均等に当たっていれば、噛む力は入れ歯全体に分散されます。ところが、かみ合わせが片側だけ強く当たるようになると、噛んだ瞬間に入れ歯が傾き、反対側が浮き上がって外れたり、一部の歯ぐきに力が集中して痛んだりします。

来院される方のなかには、「痛いところを避けて片側で噛んでいたら、今度は反対側まで痛くなった」とおっしゃる方もいます。かばう噛み方がかみ合わせのずれをさらに大きくしている、というケースです。

人工歯のすり減りで、かみ合わせの高さが低くなることがあります

入れ歯の人工歯は、毎日の食事や就寝中の食いしばりによって少しずつすり減っていきます。すり減ると噛む面が平らになって食べ物を噛み切りにくくなるうえ、上下の入れ歯を合わせたときの高さも低くなります。

かみ合わせの高さが低くなると、口元にしわが寄って老けた印象になったり、顎の周りがだるく感じたりすることがあります。噛み切りにくさと見た目の変化が同時に気になり始めたら、すり減りを疑うひとつの目安です。 就寝中の食いしばりや歯ぎしりのサインについては、【富士見市】朝起きると顎がだるい・歯が浮く|歯ぎしりのサインと対処法で解説しています。

部分入れ歯では、残っている歯の変化が影響します

部分入れ歯は、残っている歯にバネ(留め具)をかけて固定しています。そのため、支えにしている歯が歯周病でぐらついたり、むし歯で形が変わったりすると、入れ歯全体が安定しなくなります。

支えの歯の周りの歯ぐきが腫れている、押すと痛い、という症状を伴う場合は、入れ歯の調整より先に歯ぐきの治療が必要になることがあります。歯ぐきの腫れの原因と対処については歯茎の腫れは危険信号?原因・対処法と富士見市での治療をご覧ください。当院では、支えの歯の根や周りの骨の状態を、必要に応じてレントゲンで確認するようにしています。

症状別|痛い・外れる・噛めない・しゃべりにくいの原因の目安

症状別|痛い・外れる・噛めない・しゃべりにくいの原因の目安

どの症状がどこで出ているかを整理すると、原因の見当がつきやすくなります。受診の際にこの表の言葉でお伝えいただくと、確認の精度が上がります。

困りごと 出方の特徴 考えやすい原因
痛い 同じ場所がいつも痛む・傷ができる 入れ歯の縁や内面の当たり、歯ぐきのやせ
痛い 噛んだときだけ痛む かみ合わせのずれ、力の集中
外れる 話す・口を開けると上が落ちる 顎の骨のやせ、縁の長さの不適合、唾液の減少
外れる 噛むと反対側が浮く かみ合わせが片側だけ強く当たっている
噛めない 噛み切れない・すりつぶせない 人工歯のすり減り、かみ合わせの高さの低下
しゃべりにくい サ行・タ行が言いにくい・息がもれる 入れ歯の厚み、前歯の位置、入れ歯の動き
ぐらつく(部分入れ歯) バネをかけた歯ごと揺れる 支えの歯の歯周病・むし歯

次のような場合は、様子を見ずに早めにご相談ください。
・入れ歯が当たる場所に傷ができ、なかなか治らない
・痛くて入れ歯を入れていられない、食事がとれない
・入れ歯が割れた、ひびが入った、人工歯が取れた
・部分入れ歯のバネをかけている歯が揺れる、歯ぐきが腫れている
・安定剤を使っても外れてしまう

「いつから」「どんなときに」をメモしておくと役立ちます

受診の前に、次のようなことを簡単にメモしておくと、診査の手がかりになります。

  • 症状が出始めた時期と、そのころの変化(体重の増減、入院、薬の変更など)
  • 痛む場所(右上の奥、下の前歯の裏側など)
  • 痛むタイミング(入れた直後、食事中、夕方になると、など)
  • 使っている安定剤の種類と量
  • 入れ歯を作った時期と、最後に調整した時期

とくに「最後に調整したのはいつか」は、調整で済むか作り直しかを判断するうえで大切な情報です。 覚えていなければ「数年前」くらいの大まかな記憶でも十分に参考になります。

しゃべりにくさは、見落とされやすい不具合です

痛みや外れやすさに比べて、発音のしにくさは「入れ歯だから仕方ない」と諦められがちです。しかし、入れ歯の厚みや前歯の位置、上顎を覆う部分の形によって、空気の通り道が変わり、特定の音が出しにくくなることがあります。

カウンセリングの場では、ご家族から「最近聞き返すことが増えた」と言われたのがきっかけで相談に来られる方もいます。会話のしにくさも、立派な入れ歯の不具合として相談してよい症状です。

入れ歯が合わないときに自分でやってはいけないこと

入れ歯が合わないときに自分でやってはいけないこと

合わない入れ歯を自分で何とかしようとすると、かえって調整が難しくなったり、お口の状態を悪くしたりすることがあります。困ったときは手を加えず、そのままの状態で歯科医院に持ってきていただくのがいちばんです。

削る・曲げる・重ねるは、調整の手がかりを消してしまいます

痛いところをやすりで削る、外れやすいバネをペンチで曲げる、といった自己調整は、一時的に楽になったように感じても、入れ歯の形を崩してしまいます。歯科医院での調整は、入れ歯のどこが当たっているかを確かめながら少しずつ行うものです。自分で削った跡があると、本来どこが当たっていたのかが分からなくなってしまいます。

次のような対処は、症状を悪化させたり、入れ歯を傷めたりすることがあります。
・痛いところを、やすりやカッターで自分で削る
・外れやすいバネを、ペンチなどで自分で曲げる
・安定剤を何層も重ねて、合わない状態のまま使い続ける
・熱いお湯で消毒する(入れ歯が変形することがあります)
・研磨剤の入った歯みがき粉で入れ歯をみがく(表面に傷がつきやすくなります)
・痛い入れ歯を我慢して使い続け、傷ができても様子を見る

安定剤は「つなぎ」として使うものです

市販の入れ歯安定剤は、合わなくなった入れ歯を一時的に安定させる助けになります。ただ、安定剤で埋めているのは入れ歯とお口のすき間であり、ずれそのものが直ったわけではありません。

厚く重ねて使い続けると、かみ合わせの高さが変わったり、すき間に汚れがたまりやすくなったりすることがあります。安定剤の量が以前より増えてきたら、それ自体が調整の時期を知らせるサインと考えてください。

入れ歯を外したままにするのも注意が必要です

痛いからといって入れ歯を長く外したままにしていると、部分入れ歯の場合は残っている歯が傾いたり伸びてきたりして、入れ歯が入らなくなることがあります。

一方で、就寝中も入れたままにしてよいかどうかは、お口の状態や入れ歯の種類によって異なります。これまで診てきた範囲でも、夜は外したほうがよい方と、入れておいたほうがよい方の両方がいらっしゃいます。自己判断で使い方を変えず、担当の歯科医師にご相談ください。

調整で済む場合と、作り直しが必要な場合の見分け方

調整で済む場合と、作り直しが必要な場合の見分け方

入れ歯の不具合の多くは、まず調整で対応できるかを確かめるところから始まります。ただし、土台やかみ合わせのずれが大きい場合や、入れ歯自体の劣化が進んでいる場合は、調整を重ねるより作り直したほうが結果的に負担が少なくなることがあります。

調整とリラインで対応できることが多いケース

入れ歯の調整とは、入れ歯の当たっている部分を少しずつ削ったり、かみ合わせの当たり方を整えたりして、お口に合わせ直す処置のことです。特定の場所だけが痛い、噛んだときに一部だけ当たる、といった局所的な不具合は、調整で改善が期待できることが多くあります。

また、リラインとは、入れ歯の内側(歯ぐきに接する面)に新しい材料を足して、やせた土台との間のすき間を埋める処置のことです。入れ歯の形やかみ合わせ自体には大きな問題がなく、土台とのすき間で外れやすくなっている場合に検討します。

  • 痛む場所がはっきりしていて、1〜2か所に限られている
  • 入れ歯自体に割れや大きなすり減りがない
  • かみ合わせの高さや前歯の位置に大きな問題がない
  • 外れやすさの主な原因が、土台とのすき間である

作り直しを検討したほうがよいケース

反対に、次のような場合は調整だけでは十分な改善が得られにくく、作り直しを検討することになります。

確認するポイント 調整・リラインで対応しやすい 作り直しを検討する
痛みの範囲 1〜2か所に限られる あちこちが痛む・調整しても場所が移る
人工歯の状態 すり減りが少ない 平らにすり減って噛み切れない
かみ合わせの高さ 大きな変化がない 低くなって口元の見た目が変わった
入れ歯の本体 割れ・ひびがない 修理を繰り返している・ひびがある
残っている歯 大きな変化がない 歯を抜いた・支えの歯が変わった

診療の現場では、「何度も調整に通っているのに、痛い場所が移動するだけで落ち着かない」という状態で来院される方が少なくありません。痛みの場所が移り続けるのは、局所の当たりではなく、入れ歯全体とお口の関係がずれているサインのことがあります。 その場合は、調整を重ねるより、かみ合わせや土台の形から見直したほうが近道になることがあります。

作り直すときは、歯ぐきと残っている歯の治療を先に

作り直しが必要と判断した場合でも、すぐに型取りに入るとは限りません。歯ぐきに傷や炎症がある状態で型を取ると、傷が治ったあとに形が合わなくなることがあるためです。

当院では、傷のある場合はまず今の入れ歯を調整して歯ぐきを落ち着かせ、支えの歯に治療が必要であればそちらを先に進めてから、新しい入れ歯の型取りを行う流れを基本にしています。入れ歯の種類ごとの特徴や、保険と自費の違いは富士見市 入れ歯 完全ガイド|部分・総・保険と自費の違いで整理していますので、作り直しを検討する際にあわせてご覧ください。

作り直すなら知っておきたい精密義歯(BPSデンチャー)という選択肢

作り直すなら知っておきたい精密義歯(BPSデンチャー)という選択肢

作り直しを考えるとき、選択肢のひとつになるのが精密義歯(BPSデンチャー)です。型取りからかみ合わせの記録、人工歯の選択までを時間をかけて作り込む入れ歯で、当院にはBPSクリニカル認定医の資格を持つ歯科医師が在籍しています。

BPSデンチャーとは

BPSデンチャーとは、歯科医師と義歯専門の歯科技工士が立ち会い、患者さんの顎や筋肉の動き、かみ合わせ、人工歯の形や色までをひとりひとりに合わせて作り込む、オーダーメイドの精密な入れ歯のことです。

一般的な入れ歯の作り方では、既製のトレーでおおよその型を取り、かみ合わせの高さを記録して作製したあと、装着後の調整で合わせていくことが多くあります。これに対して精密義歯は、型取りとかみ合わせの記録の段階から手間をかけて精度を高めていく点に特徴があります。これまで述べてきた「痛い・動く・外れる・しゃべりにくい」という不具合を、作る段階から減らしていこうという考え方です。

当院での作り方の特徴

当院の精密義歯は、次のような進め方で作製しています。

  • 入れ歯専門の歯科技工士と、その場で直接相談しながら型取りを行う
  • 人工歯の色や形も、歯科技工士と相談しながら選んでいただく
  • 型取りは、ほかの患者さんがいらっしゃらない時間に行う
  • 顎、筋肉の動き、かみ合わせ、人工歯の形と色をオーダーメイドで作る

ほかの患者さんのいない時間に型取りを行うのは、今までの入れ歯でつらかったことやご要望を、気兼ねなく話していただくためです。「何に困っているか」を細かく伺うことが、合う入れ歯づくりの出発点だと考えています。

どんな方が検討する選択肢か

精密義歯は、何度調整しても合わない、今の入れ歯では食事や会話が楽しめない、といった悩みを抱えている方が検討する選択肢のひとつです。よく噛めること、外れにくく、がたつきにくいこと、会話を楽しめることを目指して作製しますが、仕上がりの感じ方やなじむまでの期間には個人差があります。

なお、当院では保険診療の入れ歯のほか、機能に特化した自由診療の入れ歯も取り扱っています。どの入れ歯が合うかは、お口の状態とご希望をうかがったうえで一緒に検討します。費用は診査・診断のうえでご案内します。

よくある質問

よくある質問

入れ歯が合わない・痛いというご相談で、いただくことの多いご質問をまとめました。

Q. 新しく作った入れ歯が痛いのですが、慣れるまで我慢したほうがよいですか?

A. 新しい入れ歯は、装着後に何回かの調整を重ねてお口になじませていくものです。違和感には慣れていく部分もありますが、傷ができるほどの痛みを我慢して使い続ける必要はありません。痛む場所を確認して調整しますので、早めにご相談ください。受診の前日から当日は入れ歯を入れておいていただくと、どこが当たっているかを確認しやすくなります。

Q. 他の歯科医院で作った入れ歯でも、調整してもらえますか?

A. はい、ご相談いただけます。お口と入れ歯の状態を確認し、調整やリラインで対応できるか、作り直しを検討したほうがよいかをご説明します。以前に作った医院や時期が分かれば、あわせてお知らせください。

Q. 入れ歯安定剤を使えば、作り直さなくても大丈夫ですか?

A. 安定剤は一時的に安定させる助けにはなりますが、入れ歯とお口のずれそのものを直すものではありません。安定剤の量が増えてきた、安定剤がないと食事ができない、という場合は、調整やリラインで改善できるかどうかを一度確認することをおすすめします。

Q. 入れ歯の調整には、どのくらいの頻度で通えばよいですか?

A. お口の状態や入れ歯の種類によって異なるため、一律の期間はお伝えしにくいのが実際です。困りごとがなくても、定期的に入れ歯と歯ぐきの状態を確認しておくと、大きなずれになる前に対応しやすくなります。通院の間隔は、担当の歯科医師がお口の状態を見てご提案します。

まとめ

まとめ

入れ歯が合わない・痛い・外れる原因は、顎の骨や歯ぐきのやせ、かみ合わせのずれ、人工歯のすり減り、残っている歯の変化など、ひとつではありません。まず原因を切り分けることで、調整で済むのか、作り直しが必要なのかが見えてきます。

痛む場所が限られていれば、調整やリラインで改善が期待できることが多くあります。一方で、調整しても痛みの場所が移り続ける、人工歯がすり減って噛み切れない、修理を繰り返している、といった場合は作り直しを検討する時期かもしれません。そのとき、型取りとかみ合わせの記録から作り込む精密義歯(BPSデンチャー)もひとつの選択肢になります。

自分で削る、曲げる、安定剤を重ねて我慢する、といった対処は、かえって解決を遠ざけることがあります。 困ったときは手を加えず、今の入れ歯をそのままお持ちください。

榎本デンタルクリニックは、東武東上線ふじみ野駅から徒歩1分の場所にあります。富士見市・ふじみ野市はもちろん、鶴瀬・みずほ台・上福岡方面からもお越しいただきやすい立地です。入れ歯が合わない、痛い、外れるといったお悩みがある方は、ご本人でもご家族の方でも、どうぞお気軽にご相談ください。


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ここまでお読みになっている方は、きっと歯のことで悩まれていることと思います。当院では、画一的な治療ではなく、あなたの口の状態、お悩み、要望に合わせた治療を行います。
初診時にはしっかりとお話も聞かせていただきますので、まずは気軽にご来院下さい。

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